にゃーん (人間語・日本語訳 今日おさんぽしながら、おる女の子のことがふと思い浮かんだ。 「あいつ、元気にしてるかな」 その子は、幼少期に親に性的な虐待を受け、それ以降、色んな体験をして来たが、僕がどう思うか聞いても、悲しみの空気を一切見せない。彼女が言うには「もうひとりの自分」を設定して、そういう時はひどいことは「もうひとりの自分」がやられているのだと思うようにしているらしい。 僕は彼女と歌舞伎町で出会った。とても美しい容姿をしていた。声をかけて仲良くなって歩き回って、そのままホテルに入った(もちろん、成年ですよ!) しかし、嫌がるそぶりをした。 「どうして?」 すると、上の話をしてくれた。もう一度言う。アニメのキャラクターに出てきそうな、本当に綺麗な女性だ。 「どうしても、だめ?」 彼女はこう答えた。 「君がしたいなら、いいよ。でも私はもうひとりの私になるよ。」 僕は、そんなセックスは、嫌だ。 愛のあるセックスしか、したくない。 だから僕は、諦めた。 でも図々しい僕はお願いした。 「ねえ、じゃあ何もしないから、おたがいはだかになってじゃれあうのはどう?」 彼女は同意してくれた。そしてじゃれあった。 それから僕らは何度も会って、デートをした。 そのうち、彼女は僕に毎日「おはよう」「今日も元気でね」とLINEしてくれるようになった。 最初は僕も返事をしていたが、途中から返事ができなくなった。それでも彼女は、毎日毎日、本当に毎日、朝にLINEを送ってきてくれた。(この公式LINEではない、僕の個人LINEの方にだ) 僕はそれを思い出して、こう思った。 「ごめんね」 彼女は、僕のことを毎朝思って、「おはよう」「元気でね」と送ってくれていた。 でも僕はどうだ? たまにこうしてふと思い出して「あいつ元気にしてるかな」 自分が情けない。 そしてまた、さらに情けないことを思いだした。 毎日毎日「おはよう」をくれていた彼女、ある日の朝は、僕はとても嫌なことと、怒ってしまうことが重なっている気分の時だった。そんなときに、彼女から「おはよう」のLINEが来た。 僕はそれに対して、とげとげした返事をしてしまった。 彼女は、猛烈に謝った。 猛烈に謝られた僕は、猛烈に謝り返した。 「本当にごめんね、君からの”おはよう”のLINEで、毎日想ってくれてるんだなって元気が出ていたから、こらからも送ってよ」 でも彼女はもう、送ってくれなくなった。 普通に仲良くラインのやり取りはする。 […]
Year: 2024
おさんぽ日記 2024年5月21日
にゃん (人間語・日本語訳 ある友人がいる。 弁護士を業としている。 業と書いたにはわけがある。 彼は、弁護士以上の存在だからだ。 正義の実行、それが彼の人生だ。 彼は、そのために弁護士という資格を取ったに過ぎない。 書けないことが多すぎるが、とにかく、彼は、ただの弁護士ではない。 そして、彼は、彼がそう思ってくれているなら、俺の友人だ。 最近、彼に借金を申し込んだ。 断られた。 僕は彼なら貸してくれるとばかり思っていたから、驚いた。 そしてまた、僕は傲慢だから、少し怒ってしまった。 昨日、彼から、貸せなくて申し訳ない、というメッセージが来た。 彼は、僕に、お金を貸す以上のことをしてくれてきた。 顧問料も払ってないのに、色んな相談に乗ってくれた。 顧問料も払ってないのに、色んなことを受けてくれた。 僕が闇の組織に追われて、少し逃げるという話をした時に「どこに隠れるか教えてください。一緒にキャンプをしましょう」と言ってくれた。 彼と僕は、本当の奥のところで繋がっていると思っている。(本当の、奥の奥でだ。具体的な話はできない。) 僕は、そんな彼に借金を申し込んだ。 そして、断られた。 そして、怒った。 そして今は、怒った自分に怒っている。 僕は病んでいるが、彼も病んでいる。 僕は、昨日、彼に謝った。 彼の中に、僕にお金を貸す貸さないの葛藤を産ませてしまったことを。 彼に最近の自分について相談した。 「ふと、社会のすべて(いや、俺自身の愚かさも含めてだな)に腹が立って、道を歩きながら目の前の人間を、いま◯してみようかなと考えてしまう」「夜に散歩した時に、車のびゅんびゅん走る道路の中央分離帯を歩いてそのスリルを楽しんでしまう」「ヤクザとも喧嘩をするスカウトに喧嘩を売って囲まれるまで挑発する遊びをしてしまう」 「僕は、自分がおかしくなってきている気がするんです」 彼は、そう思いますと言った。 公式LINEを読んでいて、そう感じると、言った。 そして、ひとつのYouTubeのリンクを送ってきた。 リンクを開いて、曲を聴いた。 それは、僕が彼に教えた曲だった。 […]
Relationship between “Host Club” and Yakuza(ホストクラブとヤクザの関係)
From now on, I will plot about the relationship between the host club and the Yakuza (Japanese mafia).(In my opinion, there are differences in the ideological systems between overseas mafia and Japanese yakuza, so I […]
おさんぽ日記 2024年5月15日
にゃーん (日本語訳 ・人間語訳 今週、僕の人生は大きく変わる。それと同時に、世界も少し変わる。 人は、相手によって態度を変える。僕がまだくだらない人間だったころ、人はみんな僕のことを馬鹿にしたり、相手にしなかった。LINEの返事もこなかった。 でも、僕にはわかっていた。僕はやれるということがわかっていた。だから何も言わなかった。 人生で何人かは、僕にこんな言葉をかけてくれた。 【ここから先は、「The Economist」の会員登録と、有料の「おさんぽプラン(880円/月)の登録が必要】 ) おさんぼ日記 2024年5月15日 5分58秒
おさんぽ日記 2024年5月15日(課金記事)
にゃーん (日本語訳 ・人間語訳 今週、僕の人生は大きく変わる。それと同時に、世界も少し変わる。 人は、相手によって態度を変える。僕がまだくだらない人間だったころ、人はみんな僕のことを馬鹿にしたり、相手にしなかった。LINEの返事もこなかった。 でも、僕にはわかっていた。僕はやれるということがわかっていた。だから何も言わなかった。 人生で何人かは、僕にこんな言葉をかけてくれた。「君は絶対にすごい人になるよ。ここを別れてもたまに連絡を取ろうね」 正解。 ここから先は「おさんぽ友達」の人しかよめない(←いちいちお金をとるねこ、けちねこ。) 「The Neconomist」への会員登録はこちら➙「The Neconomist」会員登録(無料) 「おさんぽ友だち」の登録はこちら➙おさんぽプラン(880円/月) ※なんか色々設定が難しくて完成していない。(本当なら880円の課金した人には自動で表示されるシステムにしたかったんだけど、間に合わなかった…)なので、当面は、880円の課金してくれた人は証拠としてそのスクショをしんでねこになる(@sindenekoninaru)の公式LINEで送ってくれたら文章を送ります。(アナログすぎるので数日以内にはちゃんとシステムを構築したい…) ) おさんぽ日記 2024年5月15日 5分58秒
2024年5月13日 誰が来たら面白いかな?
にゃーん? (人間語・日本語訳 「The Neconomist」というメディアをつくっているにゃ。 ドメインはもうできていて、アドレスはこれにゃ。(まだまだつくっている途中にゃあよ。) The Neconomisthttps://neconomist.com/ 世界的な雑誌「The Economist」をオマージュしたにゃ。ちなみにこのオマージュが許されるかは顧問弁護士さんにちゃんと聞いたにゃ。「economist自体が一般名詞なんでOKですよ」ふむふむ。 ちなみに「The Economist」さんはこんな雑誌(wikipediaより引用) 発行部数は約160万部(2009年)。その約半分を北米が占める。 主に国際政治と経済を中心に扱い、科学技術、書評、芸術も毎号取り上げる。政治・社会は地域ごとに記事を組んでおり、中国以外のアジア、中国、中東およびアフリカ、米国、米国以外のアメリカ大陸、英国以外のヨーロッパ、英国に分けている。ビジネスと金融については地域を問わずに広く取材しており、日本の企業が取り上げられることも多い。また隔週ごとに、経済のある分野に関して詳細な調査分析を載せる。この雑誌は社会的地位の高い層をターゲットにしており、その中に官僚や大企業で経営に携わる人なども含まれる。発刊の歴史と、鋭い分析からなる記事が情勢に与える影響が大きく、世界でもっとも重要な政治経済紙の一つと見なされている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88 ちなみにひとりでかってにもりあがってろごまでつくったからみてほしいにゃ(おもいついたらすぐにもりあがってこうどうしちゃうねこ、すぐねこ) ちなみに、The Economistさんのロゴはこちら。 ちなみに、にゃーは、ある件でThe Economistの本社に電話して、にゃーなりに英語でThe Economistさんたちとおしゃべりしたにゃ。 にゃーは、英語が苦手にゃが、それなりにお喋りした。 「エコノミストを応援してるにゃ!」「ありがとうだぜ!」「ペンは剣よりも強し!」「イェア!」 なんかたぶん、そんな感じで、意気投合したにゃ(もちろん、英語でにゃ。)だからたぶん、おこられないと思うにゃ。(おこられたら、どうしよう…) エコノミストさんは社会経済関係の記事を書くらしいけど、こっちのネコノミストは、ぼく、しんでねこになるのおさんぽ日記をメインコンテンツに書くにゃ!負けないにゃ!ぼくは、ぼくのおさんぽ日記で、世界に類するエコノミスト誌に!大統領や各国首脳も読むと言われている雑誌に戦いをいどむにゃ!(←いつもいつもむぼうなたたかいばかりをするねこ、むぼうねこ) 「The Neconomist」は有料のオンラインメディアにするつもりにゃ。(だって、にゃーはおかねがほしいから) でも、お金をもらう以上は、それなりのものを提供しないといけにゃい。(よのなかは、ぎぶあんどていくにゃ) だから、にゃーは考えた。(ねこがかんがえる、ゆえにねこあり) まず、おさんぽにっきのすごーいちょうぶんをライトプランにしよう。そもそもおさんぽ日記はお金にしたくにゃいが、ながーいのは有料にしよう。それならざいあくかんがうすれない。どうしてもにゃーのことがすきなひとは、きっと入ってくれるだろう。(←きぼうてきかんそくにすぎるねこ、きぼねこ) でもそれだけでそんなにお金はとれない。たしかににゃーは、世界を見る目線が違うし(←じぶんでじしんまんまんにいっちゃうねこ、まんまんねこ)それなりに文章が書ける(←これもじぶんでじしんまんまんにいっちゃうねこ、まんまんねこ、ばーじょんつー) だから、何か追加しよう。だって、にゃーは、「The Neconomist」をただのおさんぽ日記の長文バージョンをのせるばしょにしたくないんだにゃ。 にゃーは、ひとつのメディアを、持ちたいんだにゃ。(いろんなことをかんがえてけっかとしてさいしゅうてきにがいぶのあつりょくをうけないいっていのえいきょうりょくのあるどくじのめでぃあをもつことがぜったいてきなちからのきてんでありそこからあらゆるちからがはせいしていくというけつろんにきづいたがげんじょうでどくじのめでぃあはもっておらずはっしんげんとしてあるのはXであるがXは理不尽な凍結などが一番怖いそれさえなければにゃあはそこを起点にあらゆるところに達することができると思っているにゃあだから最近イーロンマスクさんにリプライをああいった形でもらったことはひとつの言質でありにゃあがあきらかにXさんのルール違反をしない限りはXさんはにゃあの一連のアカウント群に変なことができないんだにゃなぜならXさんやイーロンマスクさんたちに対して耳の痛いが正論をぶつけたにゃーのリプライに対して役に立つフィードバックをありがとうとイーロンマスクさんが公にリプライを返したその時点でにゃーに理不尽な凍結が行われたりするとそれはイーロンマスクさんやXさんの立場が危うくなるからにゃよにゃーはげんじつせかいでもそのようなうごきかたをしているつもりでにゃーはいろんなところとかんけいをもっているにゃあがどこにたいしてもじぶんがきえたらそんになるそしてできればじぶんがいることでとくになるそんざいであるようにふるまっているつもりにゃこれでもにゃーはいろいろとかんがえていきているんだにゃこんなことはことばにしてはほんとうはいけないにゃあがもうイーロンマスクからリプライが来た時点でにゃあの負けるルートは消えたから書いちゃうにゃあとはよっぱらいに刺されるか交通事故くらいしかにゃあが負けるルートはみえないんだにゃ、ながながへりくつうるさいねこ) そして、にゃーは、これが上手くいったら、あそびだけど、紙バージョンの「The Neconomist」もつくりたいんだにゃ。(まずは新宿区での購読率を高める遊びをするにゃ。エリアごとに区切って、ガンガン購読してもらうにゃ。さらには一軒家であれば、許諾を得てポスターを貼らせてもらうにゃ、実は街頭の広告やビジョンもだいたい調べ尽くしているんだにゃ、そしてゴミ拾い活動を通じた区議会議員さんたちとの協力、区役所の人たちとの親交、にゃーのSNSを通じての東京の若者へのリーチ。 […]
2024年5月13日
にゃーん (人間語・日本語訳 今日も起きると鬱がやってきた。二日連続だ。昨日よりも酷い。 どんな感じか つらい、絶望、つらい、絶望、どうしようもない、つらい、どうしようもない、みんなが持ってるものをもっていない、どうしようもない、かなしい、つらい、絶望、不安、かなしい、何か大きな失敗をしてしまった(正確には、そんな時の感情)、つらい、寂しい、つらい、何か大事なものをうしなってしまった(正確には、そんな時の感情)、つらい、悲しい、つらい、自分が悪い、つらい、自分が悪い、希望がない、さびしい 心がこんな風になる。今日はあまりにひどくて、金縛りのように、しばらく起きれなかった。そのあいだも上みたいな鬱は襲ってきて、全身から汗が出た。 ようやく動けるようになって、テーブルになんとか座る また上のつらい気持ちを耐える そして何とか安定剤を2錠(本当は1錠しかだめなのだけれど、今回は本当につらかった)口に放り込んで、プラシーボかもしれないが、今それから10分か20分経ち、少し落ち着きはしたが、上のつらい感情はずっと尾を引くように落ち着いている。 こういう時こそ散歩に行くんだ、という理性的な思考がちゃんと働き出して、今から散歩に出るところだ。最近人に会いすぎているからだろうか?最近休んでいないからだろうか?理由を考えても意味がないけど、散歩から帰ったら今日は休みの日にしよう。(といいつつもきっとずっと何かをしてしまうんだろうな。) 今から散歩に出る。しとしとと、すこしだけ、雨が降っているけど。 散歩に出て、今帰ってきた。しとしと、どころか、ザーザーだった。でも今日はちゃんと散歩しないといけないと思って、傘をさして散歩に出た。 僕は、やろうとしていることは、少しは社会を変えるかもしれないことだと思っている。これからやれることも。そのわりに、その僕のやろうとしていることの立派さに比べると、僕という個人は、人間として弱すぎる。 昨日、実は起きて鬱が襲ってきた後に、ある人に酷いことを言ってしまった。どうして酷いことを言ってしまったのかわからなくて、時間を見たら、昨日も同じように起きた時に鬱で、その一時間後くらいに、酷いことを送ってしまっていた。 今は、僕は、理性的な人間でいれている。しかし、こうして、たまに、感情的になる。 たとえば総理大臣がクレージーなら、それは一国の命運を握る人間として、不適当だろう。感情的に核のミサイルを押す人間に、権力を与えてはならない。 僕は僕に同じことを思う。もちろん僕は、核のような権力を持ってはいないが、人に少しは影響力を与えられるし、僕に頼ってくれる人も少なからずいるし、僕がいないと回らないことや、僕がいないと困る人たちがいる。 そういった抱えているものごとや人の多さに対して、僕という個人はまだまだ弱すぎる。 僕はそれを自覚している。僕と会ったことのある人は、ある種の僕の見た目の異様さを知っていると思うが、あれも、僕という人間の特性を、理性的な僕が対処した結果のあれなのだ。 服が濡れていたので、着替えてベッドに戻った。少しずつ、気持ちが落ち着いてきた。本当はきっともういらないのだろうけど、追加で安定剤を2錠、追加で飲んだ。 部屋の明かりを消してベッドに横たわった。 それでもやはり僕の前には色んな問題があり、失ってしまったことがあり、悲しみがあるけれど、希望もある。 読まなければならない本が2冊あるのだけれど、まだ読めていない。そういえば、さっき帰ったらおやすみにしようと書いていたけれど、やっぱりおやすみできそうにないな。 そしてまた、その本は、僕が酷いことを言ってしまった女の子が買ってくれた本だ。 僕はひとを操ったり、好きにさせたり、依存させたり、そういうことを、理論のように考えて、意識的にやっているわけではない。そんなこと一切考えていないし、むしろ、正直に自分は性的に奔放だとか(とはいえ実際はそんな暇なんてほとんどないんだけれど)あえて嫌われるような言動をしたりすることもある。それでも、僕を好いたり、依存に近くなってしまう人がいる。 無意識で何かをしているんだろうか。あるいは、僕という人間性そのものが、何かの魅力を持っているのだろうか。 安定剤が効いてきたのか、本を読む気になってきた。僕には読まなければならない本がたくさんある。本当にたくさんある。読まなければならない本だけで、段ボール箱に100個分くらいあって、それはある貸し倉庫に入れてある。 だから最近は、読むべき本に順番をつけている。 ・ミャンマーの歴史についての本・ミャンマーの歴史について軍部の立場から書いた本・中曽根康弘と石原慎太郎の対談本・睡眠薬についての専門書・「善の研究」・安倍晋三回顧録並びにその副読本・悪名の棺、その他、笹川良一さんと笹川陽平さんに関する様々な本・読売新聞オーナー渡邉さんに関する様々な本・「帰還兵はなぜ自殺するのか」・手塚治虫の「火の鳥」・ゴーダルの映画史・ピーターティールに関する本・「生物から見た世界」ユクスキュル・ニーチェ全集・夏目漱石全集・進化心理学についての本 僕の部屋のパソコンの隣には、直近で読むべし本を並べているのだから、その一部だけでもこれだけある。 鬱もだいぶ戻ってきた。まずは読むことから始めることにしよう。 そういえば、昨日ふと思った。僕の公式LINEには、色んな苦しみを抱えた人たちからのメッセージが来る。僕に来るのなんてごく一部で、日本には、苦しみを抱えた人がたくさんいるのだろう。 幸いにも僕は、自分の部屋があって、時々、そう、まさに今日のように鬱にはなるけれど、時間が経てば落ち着いて、本が読める。そして、少しずつやれる作業を増やしていける。 でも、僕の公式LINEに寄せられる人たちには、そうした「居場所」さえない。家庭、家、そうした場所ですら、その人たちにとっては、不安を駆り立てる場所なのだ。 駆け込み寺という団体がある。理念は素晴らしいと思う。日本の苦しみを抱えるすべての人が駆け込める場所があればいいのになと思う。まるでコンビニのように、ずっとは無理だけれど、とりあえず一旦、苦しい人が、自死や、取り返しのつかないことをしてしまう前に、とりあえず駆け込める場所。 […]
2024年5月12日 10分6秒
にゃーん (人間語・日本語訳 今日は起きると憂鬱が襲ってきた。久しぶりのこれだ。 僕は安定剤を一錠飲んで、ベットに横になった。 そしてX(Twitter)のタイムラインを眺めて、公式LINEのスパムフォルダを眺めた。僕は、基本的にすべてのメッセージに目を通すが、明確な悪意と話が通じない相手、それを読むことでただだだ僕の心が磨耗してしまう相手は、このスパムのフォルダに入れさせてもらっている。 ただ、月に1度かくらいは、ざっと目を通すようにしている。やはり、僕の心が傷つき、また腹が立つ内容がたくさん送られてきた。 どうして、こんな精神状態の時にスパムフォルダを僕は見たんだろう? 僕は公式LINEを送るのに1通2円のお金がかかっている。だから、僕に罵倒の言葉を浴びせる人にもお金がかかっている。別に登録してと頼んだわけではもちろんない。でも、僕の毎日の内容に関して、お怒りとお叱りと訂正を求めるメッセージが山のように来ている。 正直、腹が立って仕方ない。しかし、その批判のうち、5個に1つは、よくよく考えると、当たっているというか、彼女がそもそも金を払ってメッセージを届けてもらっているということを抜きにすれば、たしかに僕の人間性の部分の的確な批判になっている。悔しいけど、感謝しないといけないな。 (とはいえ、さっきまで、こんなやつに1通2円もかけてメッセージをなんで送らないといけないんだよ。こいつをこっちからブロックすることはできないのかよ!と怒り狂っていたわけだが笑) 僕は、僕の中に子供の自分と大人の自分が同居しているのを感じる。トー横キッズとは、よく喧嘩をする。その時の僕は、とても子供だ。でもそれは、彼らと真剣に向き合っているからこその結果だと思っているから、僕はこれからも彼らと喧嘩することをやめるつもりはない。 しかし、大喧嘩をしたあとに、すぐふと大人の自分が戻る。そして喧嘩した相手のところに行って、ごめんなさいと言い、そして土下座を何度も繰り返す。パフォーマンスとしてもあるかもしれないが、僕としては、自分に対する戒めなのだ。トー横にいる子たちは、色んな背景があって、僕のようにのんきに生きている子ばかりではない。色んなしがらみやストレス、孤独、イライラ、そういったものがある子たちだ。いくら正論とはいえ、その子たちと同じ目線で喧嘩することはよくない気がする。見下しているわけではなく、もう少し大きな目線で、彼らや彼女たちに接してあげたいと思う。 とはいえ、彼ら彼女たちと、喧嘩するのは、実のところ楽しいんだけどね。なんていうか、脳がアドレナリンのようなものを出すし、一歩間違えれば殴られたり、囲まれたりする、また、喧嘩していたと思ったら、いきなり泣き出してごめんなさいと胸に飛び込んでくる、僕は彼らや彼女たちとそういう風に、等身大で接するーー喧嘩するのが好きなのだ。 僕はトー横のみんなのことが大好きなのだ。みんな、頑張ってて、偉い。みんな、ぎりぎりを耐えていて、偉い。僕は彼らや彼女たちを、応援している。 頑張って。 今はまたそれしか言えない。また、あそこに悪い大人が入りそうになったら、僕の方で手を打つ、それくらいしかできることはないけど、僕はトー横のみんなのことを応援している。 こんなことを書いてもいいのかな?未成年淫行、未成年飲酒、よくないお薬、睡眠薬のオーバードーズ。僕は見て見ぬふりをしている。いや、見てはいるのか。 「あ、やってるなー。あんまりやりすぎるなよー、量多いと死ぬからな、わかってる?」「わかってるもーん、イェーイ!」「てかお兄さん、顔いいね、こっちきて!こっち!」「あのさあ、君、未成年でしょ、そういうのやめて」 トー横は、日本の社会の歪みの縮図があると思っている。だから僕は、もう少し、この場所を見続けるつもりだ。 さて、散歩は結構進んだ。朝だと思ったら、夜の7時だった。どうりで人が多いわけだ。 歩きながら、朝からの猛烈な憂鬱は少し薄まって来たけれど、同時に、僕の人間的な問題と、現実の問題が襲ってきた。 「はあ…」 僕は大きなため息をついた。今から家に帰るが、きっと、何度もため息をつきながら、そのひとつひとつに対処、考えていくのだろう。 しかし、そのひとつひとつから逃げずにちゃんと向き合って解決することでしか、その先には進めない。だからこれは必要な過程だ。 そして僕は帰り道にひとつ考えた。僕はたぶん、このままだとある程度の大きな力を得る。では、その力を何に使いたいんだろう?まずは、自分と仲間を守るため。でも、僕の得る力は、それを越えることになると思う。 最近、SNSで、日本財団さんが叩かれていた。僕が心配するのも失礼な話で、日本財団さんは、創設者の笹川良一さんの「悪口は有名税」とばかりに、SNSの批判なんてどこ拭く風だと思う。 だから僕は、日本財団さんについて、かばう意味ではなく、よく知らないままに叩いている君に、これを教えたい。 日本財団の成り立ちや今の活動、笹川良一さんの本や、今の会長の笹川陽平さんについての本、これを読んでみてほしい。 貧困の家庭に生まれることももちろん苦しみだけれど、莫大なお金が入り続ける一族に産まれることも、そう、宿命だと僕は思う。 笹川陽平さんのことを「宿命の子」と名付ける本があった。まさにその通りだと思う。 『宿命の子』高山 文彦https://amzn.to/44FwiGl 僕は日本財団さんや笹川良一さん、笹川陽平さんの本を大量に買って順番に読んでいっている。この本はまだ目次と最初の少ししか読んでいないので、読んでもいない本をすすめるのは僕のポリシーとして少しアウトだが、このタイトルが良いので、今回は紹介してみた。「宿命の子」まさにその通りだと思う。とても偉い政治家、天皇の子供、そして笹川陽平さん、彼らは、産まれ落ちた時点で、「宿命」を背負っている。「宿命」を背負っていない僕たちとしては、それについて知り、考える必要がある。昨日の池田さんのところでも書いた話に通じるけど、「損得勘定で動かない人間」が一番強いと僕は思っている。「宿命」を背負っている人たちも、同じだと思う。思えば僕は、自らで自らに「宿命」を課しているのかもしれないな、ふとそう思った。 さて、そろそろ今日の散歩は終わりだ。散歩の終わりに、僕は立ち返って考える。僕が力を手にした時に、それを何に使おうかな。今までは社会貢献活動、あるいは、公益性の高いビジネスに使いたいと思っていた。しかし、彼らの高い志を振りあおって見ると、僕には到底できない気がしてくる。 あるいは、「やっぱやーめた!好きなように生きる!お金はぜーんぶ自分のために使うもん!」こんな風になる僕が目に見えている。 […]
2024/05/11 20:23
にゃーん (人間語・日本語訳 昨日の日記を思い出した。イーロンマスクからリプライをもらったくらいで、さも世界をとったかのようにはしゃいでいて、恥ずかしくなった。 らいんのわるいとこ おくったものをけせないとこ まあ、いいところでもあるんだけどさ でもまあ、あの僕の長大な文章を、世界で一番のお金持ちが時間をかけて読んだということは、まあまあ面白い(全部ちゃんと読むとたぶん20分はゆうにかかるだろう。時給換算でいくらだよ。) 僕は文章も長いが、話もとても長い。それでいつも友人や家族(社員)を困らせるし、偉い人にも話し込んでしまう(そういう時はだいたい、偉い人のまわりのお付きの人みたいな人にひきはがされる 「きみ!話しすぎ!あの場にいたみんなあの人と話したかったんだからね!」(←初めて会った偉い人と、1時間半近く話し込んだときに言われた言葉。 その偉い人はこのLINEを見ているからここでその人に向けたメッセージを書く。【みんな、ちょっと待ってねね】 あの時は、いっぱい喋って時間を取らせてしまってごめんなさい。でも伝えたいことがいっぱいあったんです。でも、僕のバカみたいに長い話をちゃんと聞いて、僕の矛盾しているところや、痛いところを的確についたりしてくれて、ありがとうございます。僕は人に話してばかりなので「話を聞く力」のようなものを今思い返して、あなたからすごく感じました。僕も身につけたいと思います。また沢山お話聞いてください!) 「もう!あんた!また長いんだから!」 これまで色んな偉い人の時間を奪ってきたけど(そう、僕はお金は盗まないけど、時間は奪うのさ。じかんうばいねこ。)時給換算ではいちばん時間をうばったんじゃないだろうか。 でもこういうアプローチはひとつの方法なんだと思う。 田原総一郎さんが駆け出しの頃、政治家か官僚だかの家の前に貼って、意見を求めたり、幻冬社の見城さんが石原慎太郎と初めて会った時にその場で彼のデビュー作「太陽の季節」を暗唱して見せて石原さんに「もういい、わかった。お前とは仕事をするよ」と言わせた話。 これは、誰にでもできる話だ。才能なんていらない。必要なのは、熱量だけ。 僕も、これに近いやり方や、これ以外のやり方で、色んな人と繋がってきた。 もちろん、敬意と礼儀は必要だ。たとえば相手が作家や学者なら、その人の過去の本はほとんど読んで、その上で、なぜあなたが、自分と繋がらなければならないのか、あるいは、自分のやろうとしている企画(プロジェクト)に必要なのか、それが、社会的にどういう影響を及ぼすのか、これを、口頭でもしくは文章で伝える。 偉い人や有名な人も、意外とメッセージやメールは見ている。また、直接連絡を取れなくても、関係者にアタックしたり、本を発売していたら編集部に電話して担当編集を通じて手紙だけでも渡したり、やりようはいくらでもある。 熱量は、そのものが、価値がある。 そういう意味で、みんな、もっと熱量を持って好きなものにぶつかるといいのにのと思う。 こういうことをやる人は、僕の体感では少ない。というか、ほとんどいない。 少し大きな話になるが、僕は日本をある良い方向に変えようと思って、色々考えた末に、ある場所に行ってある人に話をしようと思った。僕はそれを実行した。「今までにこういう申し出をした人はいましたか?」「あなたが初めてです。あなたは面白いですね。」 そう、みんなしていない。だから君が熱量を持って当たれば、意外と道は開けるよ。 ちなみに、こういう感じである場所に行って、ある人にある話を聞いた。 ここに来たことのある歴代の総理は誰がいますか? 彼は答えた。 田中角栄小泉純一郎安倍晋三 僕はその三人を、概ね尊敬している。特に田中角栄と安倍晋三。 「概ね」というのは、彼らのすべての政策に賛成ではないからだ。もちろん、したい政策だけをすることができるのが政治家でないことは百も承知で、その上で、「概ね」であるし、その上で、尊敬している。ブルドーザーは土地を綺麗にならしてくれるが、しかし、やはりどうしても、完璧に誰も傷つけず、蟻一匹も殺さないで綺麗にすることはできないのだ。(田中角栄は「コンピューター付きブルドーザー」と言われた。) そう、やっぱり、偉い人は考えに考え尽くしたら、同じ結論に至るのだ。そして、同じ行動に至るのだ。 今日のおさんぽ日記は長くなった。お散歩のコツはふらふら適当に歩くこと。 今日入り込んだ広場みたいなところでは、草っ原の中に竹が少し生えていた。 竹は日本古来の、植物だ。匂いや、触った感じとか、何だか他とは違う、変な感じがある。僕が不法侵入、間違えた、散歩で入り込んだ広場にも、幼い竹がたくさん生えていた。 きっとこの竹は自然に生えて、自然に枯れていくのだろう。 […]
2024/03/26 13:49
にゃー (人間・日本語訳 珍しく、というか、初めて、本のおすすめをしたい。 学者の正義 (扶桑社新書)掛谷 英紀https://amzn.to/3vtIPji 余計なコメントはしにゃい。みんな、この本を読まないといけない。 にゃーは、人に、命令をしたくにゃい。でも、そのにゃーが、嫌々ながら、命令をする。 読め。 本の内容について、余計なコメントはしたくにゃい。ただ、ひとつ言えるのは、この本は、この人が、命を賭けて書いた本だと言うこと。こんなことを書いて、消されてもおかしくないような内容だということ。にゃあは、これを数ヶ月ほど前に読み始めて、しかし、余りに怖くて、読み進められなかった。でも、現実には目を向けにゃいといけない。消される覚悟で書いた掛谷さんの覚悟に、にゃあは答えないといけない。 だからみんなも、答えよう。 さて、今日はある人に会いに行く。地下鉄に乗っている。ある目的のために。その一歩目のために。今のところ消されなくてすんでいるみんなは、どんな一日を過ごすにゃ?) 2024年3月26日おさんぽ日記 おさんぽ時間45秒くらい