2024年5月26日

にゃーん

(人間語・日本語訳訳

ミャンマーのお祭りに行ってきた。https://myanmarfestival.org/

ミャンマーは、日本と歴史の深い国である。
ミャンマーは、日本を、色々と助けてくれた。

それについて、日本の要人は、ミャンマーの要人に、ありがとうございますとと言った。
それに対して、ミャンマーの要人、アウン・サン・スーチーさんはこうこたえた。
「それは違いますよ」彼女は言った。「ミャンマーと日本は友人です。何かをしてもらったから返すのではなく、困っているときはいつでもお互い助け合いましょう」

だから、ミャンマーと日本は、「助け合い」の関係だ。

しかし、私は思う。
ミャンマーと日本は、「学び合い」の関係であるとも。

ミャンマーの人は、会社ですぐに休みを取るらしい。
だから、困った会社の人間がどうしてそんなに休みが多いか、調べたらしい。

すると、その理由の多くが「友だちを助けるため」だったそうだ。

会社での自分の評価よりも、大事な友だちを優先する。
つまり、ミャンマーの人は、友達思いで、とても優しいのだ。

僕が思うに「優しさ」が実現するには、次の二つが同時に成立する必要がある。

1 、助けてほしい人が「助けてほしい」あるいは「困っている」と助けを求めること
2、助けてあげることのできる人が、それを見過ごさずに「助けてあげる」こと

どちらも、今の日本には、少なくなってしまったものだと思う。

日本社会にはびこる孤独という病は、その結果として、日本社会における個体に、うつ病や、その結果としての自殺などをもたらしている。
これは、日本社会の抱えている大きな病だと思う。
だから、自殺大国日本が、優しさにあふれるミャンマーの人たちから学ばせて頂くことは、多いと思う。

ちなみに、ミャンマー祭りの会場で、ミャンマー料理を食べた。
おいしかったので、写真を共有しておく。


2024年5月26日 28分21秒くらい

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*